緊張性頭痛の概要
頭痛は大きく分けると2つに大別されます。
- 骨格や筋肉に由来するもの
- 神経や血管から由来するもの
緊張性頭痛は1の骨格や筋肉から由来するものを指します。
そに特徴は以下のようなものがあります。
- 痛む場所が決まっている(後頭部や側頭部が多い)
- 痛み出したらその痛みが持続的に続く
- 痛みの感覚は締め付けるまたは圧迫されるような感覚に似ている
- 入浴したり、体を温めると症状が緩解する
- 寒い場所にいたり、体が冷えると悪化する
- 同じ姿勢で長時間いると痛みが出始める
- 首こりや肩こりを伴う
例外もありますが、これらのような特徴があります。
日本人の頭痛は、緊張性頭痛が最も多いと言われています。
原因
姿勢の不良や、オーバーワークが主な原因となります。
姿勢不良が出てくると首や肩の筋肉が硬くなります。硬くなった筋肉が頭蓋骨にくっついているものの場合、頭蓋骨の骨膜といわれる部分にストレスをかけて痛みを発症します。
そのほかにも、首の角度を保つために噛み締めを担う筋肉が硬くなっていくことがあります。その場合はこめかみを締めつけて痛みを発症するパターンや、眼精疲労からくる目の奥の痛みもあります。
一般的治療法
入浴や、ホットタオルなどで温める温熱療法が有効です。
血管を拡張させ、筋肉を緩めることにより筋肉疲労を取り除き痛みを取り除くことが一般的です。
ACTだからできる治療方法
緊張性頭痛は、皮膚の上から触れらるような筋肉が原因になることもあります。
しかし、より深部にある筋肉がきっかけになり発症することも多々あります。
ACTではスポーツマッサージと鍼灸治療とでより深部にアプローチし痛みを取り除いていきます。
あわせて、姿勢の不良を解消することにより頭痛の再発防止を促していきます。
緊張性頭痛は放っておくと悪心や嘔吐することもありますので、気になる際はお気軽にご相談ください。
お待ちしております。
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