鍼灸治療と聞くと皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
- 鍼は痛そうだなあ?
- 本当に効くの?
- 料金は高いんじゃないの?
鍼灸治療は皆様の認知度はあまり高くありません。そして不安でいっぱいだと思います。
なので今回は鍼灸治療の中の、健康保険を使っての鍼灸治療をご紹介していこうと思います。
また、「訪問マッサージ」との併用も可能ですのでご興味のある方は合わせてこちらの「訪問リハビリマッサージ始めました」もお読みください。
健康保険適用の鍼灸治療
まず鍼灸治療には、健康保険が「適用」の場合とそうではない場合があります。
ではどんな場合健康保険が適用になるのかをご説明いたします。
1 適用症状
次の症状の場合健康保険が適用になります。
- 神経痛・・・坐骨神経痛など
- リウマチ・・・急性、慢性で各関節が痛むもの
- 腰痛症・・・慢性の腰痛やぎっくり腰
- 頚肩腕症候群・・・頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの
- 頚椎捻挫後遺症・・・頚の外傷、むち打ちなど
- その他、これらに類似するもの
上記した内容で当てはまる場合は健康保険を使って鍼灸治療を受けることができます。
2 手続き
- 治療を受けたい鍼灸治療院に連絡をし、「同意書」の用紙を受けとて下さい。
- 掛かりつけの病院へ行き、同意書に必要事項を記入してもらいます。
- 記入済みの同意書と保険証、印鑑を持って治療を受けたい鍼灸治療院へ持参していただければ以降の手続きは鍼灸治療院で行います。
3 注意事項
- 治療をしたい病気は先に医師の治療を受けている必要があります。
- 保険で鍼灸治療を受けている期間は、その病気について病院には掛かれません。他の病気などに関しては問題ありません。
- 最初に医師の同意を受けてから、それ以後は、3ヶ月毎に再度、同意が必要です。但し、再度の同意は同意書に記入してもらう必要は無く口頭で結構です。
こういった注意事項がありますので、健康保険を使用して鍼灸治療を受ける場合は気を付ける必要があります。
まとめ
今回は健康保険を使った鍼灸治療についてご説明しました。鍼灸治療はどんな症状でも保険が使えるわけではありませんし、いくつかの注意事項もあります。わかりづらい場合は、お一人で悩んだり、諦めてしまう前に当院へご相談ください。
不安な点やわからないことなど、ご理解いただけるまで丁寧にご説明させていただきます。
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