脚は細くしたいけど、上半身はこのままでいい。腕は細くしたいけどお尻は残したい。など、必ずしもみなさん全身細くなることを望んでるわけではないですよね？イメージする理想の身体のバランスは人それぞれ違っていて、現状とくらべて細くしたい場所とそうではない場所が存在すると思います。その希望の部分だけを細くすることを『部分痩せ』などと表現するのですが、今回はその部分痩せについての話になります。部分痩せはできるのか？部分的に細くするにはどうしたらいいのか？お答えします。
部分痩せは可能なのか
まずこの部分痩せですが、人によって可能であるという人と不可能だという人といます。最近は身体のメカニズム的には狙った部分の脂肪だけ減らすことは難しいのではないかというのが主流な見解となります。脂肪が減る、燃焼するといった場合、血液中に入ってからエネルギーとなります。それを腕のトレーニングしているから腕の脂肪だけ使います、とするのは少し無理があるのではないかと思います。少しは偏りがあるかもしれませんが、エネルギーを必要としている状態なら割と満遍なくエネルギー変換する、そのため極端な部分痩せは難しいのではないかと思います。
部分引き締めは可能
部分的な脂肪の燃焼は難しいと書きました。ですが、部分的に細くすることは可能です。その理由は、筋肉にあります。二の腕を引き締めたり、ウエストにくびれを作ったり、狙った筋肉に適切なトレーニングを行えば、その部分の脂肪は減らなくても筋肉に張りが出ることで引き締め効果が出るのです。体重はあまり変わっていないのに痩せた、引き締まったと言われる方はこの状態になります。なので、細くしたい部分のトレーニングを重点的に行うのは間違いではないのです。
どうやって部分的に引き締めるのか
では、部分的に引き締めるのに適したトレーニング方法とはどのようなものなのでしょうか？やり方は簡単です。ポイントは
・引き締めたい筋肉を最大限に伸ばす、そこから最大限に縮める
・15回～20回繰り返せる負荷に設定する
この２つになります。少し詳しく話しますと、
まず筋肉を最大限に伸ばしてから縮めるという点です。筋肉というのは線維です。その線維1本1本にしっかりストレッチをかけることで張りが出てくれるのです。また、負荷に関してですが、あまりに重すぎると最大限に伸ばすことを嫌ったり、反動を使ってしまう可能性があり、それにより引き締め効果が減少してしまう恐れがあります。
ＡＣＴでできること
当施設ではパーソナルトレーニングを通して、ボディメイクのお手伝いをしています。部分的に引き締めたい場合はそれに合わせたトレーニングメニューを実施致します。また学芸大店では『ハイパーナイフ』という特殊な機器を使って脂肪の分解を促進させて部分的に引き締めるコースもご用意しています。どちらも体験利用をご用意していますので、お気軽にお問合せください。
肩こり、腰痛、スポーツ障害、どこに行っても改善しないつらい悩み どんな些細なことでも構いません！お気軽にご相談ください！ 経験豊富なトレーナーがあなたの悩みに全力で対応します。
