訪問リハビリマッサージって誰でも受けられるの?
この答えな「NO」です。訪問リハビリマッサージの内容は「訪問マッサージはじめました。」で詳しく書いてありますのでそちらを読んでいただければある程度把握していただけると思います。
今回は訪問リハビリマッサージの対象の方をより詳しく書いていきたいと思います。
健康保険が適用になりますので、費用的にも継続的にご利用しやすいと思いますので身近な方にお困りの方がいらっしゃればお声掛けいただければ幸いです。
対象の方は?
厚生労働省より
「一律にその診断名によることなく筋麻痺・関節 拘縮等であって、医療上マッサージを必要とする症例について支給対象とされており、脱臼や骨折はもとより、脳出血による片麻痺、神経麻痺、神経痛などの症例に対しても医師の同意により必要性が認められる場合は療養費の支給対象となる。」
と記載されております。
簡単にまとめますと、訪問マッサージの対象は
- 「診断名」で決まるのではない
- 「症状」で決まる
ということです。
その症状とは、「四肢筋力低下」「筋麻痺」「筋固縮」「筋委縮」「関節拘縮」「運動機能障害」などです。
これもまた少しわかりづらいですね。
これを日常生活に例えてみると、
- 高齢で介護を受けている
- 歩行が困難
- 寝たきり
- 脳血管障害の後遺症がある
- パーキンソン病やリウマチ、腰痛などで通院が難しい
このようになります。
こういった症状のある方が訪問マッサージの対象となります。
疾患名
上記が訪問マッサージの対象の症状になります。
次にこういった症状になってしまう可能性のある疾患名の一部が以下になります。
- 脳疾患
- 脳血管障害後遺症
- 脊髄損傷
- 大腿骨骨折後遺症
- パーキンソン病
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 筋ジストロフィー
- バージャー病
などです。これはほんの一部ですので、その他の疾患、また対象になるか不安な症状などあればお気軽にお問い合わせいただければわかりやすくご説明させていただきます。
まとめ
今回は訪問マッサージの対象についてご説明させていただきます。
対象となる方は、「疾患名」ではなく「症状」ということがわかっていただけたかと思います。
ですが、こういう症状だけど対象になるの?というのはなかなかわかりずらいかと思いますので、もしご家族やお近くの方がお困りであれば一度お電話でご相談していただければわかりやすくご説明させていただきます。
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