整体と鍼灸でジャンパー膝の治療          
         

ジャンパー膝について

         

東急東横線、学芸大学駅前でジャンパー膝の治療ならスポーツ総合治療院ACT学芸大学店


ジャンパー膝の治療/スポーツ障害

                    

ジャンパー膝治療はACTの整体、鍼灸で治療

スポーツで痛めてしまうことが多いジャンパー膝/その対処法は

ジャンパー膝はジャンプをすることが多い種目のバスケットやバレーボールなどでよく見られるスポーツ障害です。 ジャンプはスポーツの中では当たり前の動作ですが、その動作も実はとても複雑な動きとなっています。足関節、膝関節、股関節 その他に上半身の動き。すべてがバランスよく連動することで負担も少なく行えている動作です。 その複雑な連動性がどこかの関節や筋肉で破綻してしまうと、膝関節や靭帯に過剰な負担がかかってしまいジャンパー膝を発症してしまいます。 痛みは膝のお皿の下に出ることが多く、痛みが悪化していくと屈伸をしても痛みが出る、階段の上り下りでも痛い、歩くだけでも痛みがあるなど スポーツ動作だけでなく日常生活にも支障が出ます。 そこで、今回はジャンパー膝の症状や原因、対処法などをご説明していきます。

◇ジャンパー膝とは

ジャンパー膝はジャンプを多くするバスケットやバレーボール、ダッシュや切り替えしの多いサッカーやテニスなどで発症するスポーツ障害です。 名前はジャンパー膝ですが、ジャンプ動作以外でも発症する障害で、膝に負担のかかりやすい動作すべてが含まれるスポーツで発症リスクがあります。 原因はオーバーユース、つまり使い過ぎが問題です。ただし同じ練習量をこなしていても発症する選手と発症しない選手がいます。この違いはどこにあるでしょうか。 それは身体の使い方、柔軟性、筋肉量、疲労回復力などが要因として考えられます。 疲労回復力に関しては、細かく考えると、日々の栄養摂取、睡眠の質・量、内臓の働きなどがあります。

◇栄養摂取

日々の食事でバランスの良い食事をとれているかが大きく関係してきます。ジャンクフードをよく食べる、油物を好んで食べるなどを繰り返していると 内臓に負担が多くかかり疲労回復を阻害してしまいます。また身体は約80パーセントがタンパク質で構成されています。食事のバランスでもタンパク質の量が 足りていないと身体を回復させようとしても材料であるタンパク質が足りないと回復させる材料がないのでうまく回復ができません。スポーツを行っているのであれば 強度や頻度にも左右されますが目安として体重1キログラムに対して2グラムのタンパク質は摂取した方がいいでしょう。体重が60キログラムの方であればタンパク質量は120グラムになります。 一般の方であれば、体重1キログラムに対して1グラムのタンパク質量で十分なのでスポーツをしているのであればその2倍のタンパク質量が 必要になります。

◇筋肉の柔軟性、筋肉量

筋肉の柔軟性や筋肉量もジャンパー膝を含めた多くのオーバーユース障害の要因となります。 柔軟性も高ければ高いほど良いわけではありません。柔軟性は言い換えれば安定性といえますので、柔軟性が高すぎてしまうと関節などの 動揺性が増してアンバランスとなってしまいます。しかし必要な柔軟性が欠如してしまうとジャンプやダッシュ切り返しの動作時の負担を 吸収することができずに腱や付着部に過剰な負荷がかかってしまい炎症を招いてしまいます。 特に大腿四頭筋という腿前にある筋肉の柔軟性低下が一番の要因と言われています。 なので大腿四頭筋に疲労がたまってしまったり、練習量が増えて疲労が蓄積しより一層大腿四頭筋の柔軟性が低下してしまうとよりリスクが 高くなっていきます。そうならないためにも日ごろから練習後や試合後はクールダウンを必ず行い、入念にストレッチをして大腿四頭筋の 柔軟性を失わないよう対処が必要です。 また、運動量に見合った筋肉量がない場合も注意が必要です。練習の強度が急に増してしまったり、過度なダイエットを行ってしまうと 練習量に筋肉量が合わずオーバーワークとなってしましジャンパー膝を発症してしまう可能性がります。

◇身体の使い方

もっとも原因となり安いのが身体の使い方、連動性の破綻です。特にジャンパー膝のような膝に痛みが出てしまう方の特徴は パワーポジションというポジションをとることができておらず、その状態でジャンプやダッシュ、切り返し動作を行ってしまうと 過剰に膝に負担がかかってしまいます。 このパワーポジションは構えの姿勢とも言ってバスケットのディフェンスの姿勢、テニスの構える姿勢、バレーボールの構える姿勢 などがこの姿勢になります。このパワーポジションをとったさいに股関節屈曲の角度が足りずに、膝関節がその分の負担を カバーしてしまうことが多くなりその結果膝関節に過剰な負担がかかってしまいます。また、足首の捻挫の既往歴があると足関節の 背屈角度が低下してしまい、同様に膝関節に過剰な負荷がかかってしまいジャンパー膝を発症してしまうリスクが高まってしまいます。 さらに脊柱の柔軟性が低下してしまうと上半身をそり上げることが難しくなり前を向こうとするとその代償動作で膝関節に負担がかかります。 このように痛みが出現するのは膝関節ですが、その原因は足関節、股関節、脊柱など様々な部位に派生しています。 このように身体全体の連動性が欠如してしまいその代表を膝が受け、耐え切れずにオーバーワークとなりジャンパー膝になってしまします。

◇ジャンパー膝になってしまったら

ジャンパー膝になってしまったら、まず専門の整形外科や治療院を受診しましょう。 膝の痛みは選手生命にも関わりますし、膝に痛みが出るけがは数多く存在するためその痛みがジャンパー膝なのかはっきりとさせる必要があります。 練習後に痛みがある場合は痛みを感じている部位をアイシングして炎症を抑えることが必要です。 また、上述したように炎症が起こってしまう要因も多くあるので自分の原因は何かを明確にする必要があります。原因を明確にせず 固まってしまった大腿四頭筋だけをマッサージしたりストレッチするだけでは対処療法となり瞬間的な痛みの緩和にはなりますが ジャンパー膝の根本解決にはなりません。根本にある問題を解決しない限り痛みが減少したとしても、再度同じような強度のスポーツを 行えば再発するリスクはとても高いです。 特に身体の使い方の修正は難しく身体のエラーを見つけ、筋力、柔軟性、連動性を合わせて対処が必要なので、知識と経験のある治療院に任せる方がよいでしょう。 ジャンパー膝で思うようにスポーツができない、痛みが何度も繰り返してしまう。そのようなお悩みを抱えている方、一度ご相談ください。

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