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ぎっくり腰/急性期の症状
急激に痛みが発症するぎっくり腰/その対処法は
「ぎっくり腰」皆さん一度は聞いたことがある名前だと思います。急に腰が痛くなり、ひどい場合は歩くことも難しいこの症状。
しかしぎっくり腰の正体やなぜ起こってしまうのかなどわからない点が多いともいます。
そこで、今回はぎっくり腰の原因やどんな時に起こってしまうのか、対処法はないのかなどをご説明して行きます。
◇ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は病院で診断を受ける場合の正式名称は「急性腰痛」と言います。ドイツでは「魔女の一撃」ともいわれるように突如腰に痛みを感じる症状です。 ぎっくり腰といっても種類は様々で、筋筋膜性、椎間関節性、仙腸関節性、複合型などがあげられます。筋肉、筋膜、関節などの組織に急激な力が加わることに よって力に耐えきれず損傷を起こしてしまったり、力から守るために硬縮を起こしてしまい激烈な痛みが発症します。 組織が損傷してしまうと痛みも激しく、立ち上がることも困難、寝がえりやくしゃみをしても強い痛みを起こします。組織硬縮を起こしてしまった場合は損傷ほどの 痛みはないものの前屈や後屈、椅子やソファーから立ち上げる際に強い痛みを感じます。痛みの強い部位を素手で触れるとほかの場所よりも熱く感じる「熱感」 の症状も出ることがあり、熱感が感じられる場合は「炎症」を起こしているのでより症状は重傷と判断がされます
◇ぎっくり腰の原因は
ぎっくり腰の原因も一つに絞ることは難しいです。実感としては普段通りの日常を送っていて急に腰に痛みを感じる場合が多いです。
しかし、ぎっくり腰が多発する季節も存在し、より多く症状が出るのが「冬」の時期です。
冬は一年の中で一番気温が低い時期です。気温が低くなると、筋肉の温度も下がってしまい筋肉が固まりやすくなります。
筋肉が固まってしまうと柔軟性が低下し、普段耐えられるような負荷でも筋肉の限界を超えてしまいぎっくり腰を発症してしまうケースがあります。
また、冬は大掃除などで普段取らないような姿勢をしたり無理に身体を動かしてしまい発症することも多いです。
その他に、普段の生活や、趣味のスポーツ、仕事の姿勢など、偏った身体の使い方をしてしまっているると、使いすぎた筋肉は固まり、
あまり使わない関節は可動域が狭くなってしまいます。そうなると身体はバランスを崩し特定の場所ばかりに負担がかかってしまいます。
その状態が長くつ続くとも筋肉のコンディション低下の一因となります。
コンディションの低下は、寝不足、疲労、運動不足、飲酒、体重増加なども要因と考えられます。総合的に考えると筋肉のコンディションが何らかの
原因で低下してしまい、その状態で過剰な負荷がかかり筋肉や関節が耐え切れず爆発してします。これがぎっくり腰の原因になりうる可能性が高いです。
◇ぎっくり腰は冷やすべきか、温めるべきか
前述したようにひどいぎっくり腰を起こした際「炎症」を起こす場合があります。 炎症とは、発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害の5つの徴候が見られます。ぎっくり腰に関してもこの5つの兆候が見られる際は基本的に 患部を冷やすことが必要です。ただし、腰部を冷やす場合は手足と違い深部に内臓が存在しているため冷やしすぎてしまうと内臓の機能障害を起こしてしまい 下痢などを起こしてしまうため冷やしすぎには注意が必要です。 炎症症状は状態にもよりますが2~3日続くといわれているためその間は患部を冷やしてあげることで炎症を起こしてしまった筋肉や関節の回復を促すことができます。 炎症が落ち着いてからは、患部を温め血行を促すことでより回復を促すことができます。 ただし、今が冷やすべきか温めるべきかで悩んでしまう場合は、一度湯舟に使ってみて、患部がずきずき痛んだりした場合はまだ温めるには早いと判断し 暖かく気持ちがいい、お風呂上りは痛みが和らぐなどの反応が出た場合は温めてください。
◇ぎっくり腰をしてしまったら
もしぎっくり腰を発症してしまった場合は、まずは安静が必要です。痛みがあるが歩くことができる場合はかかりつけの整形外科や治療院を受診してください。 初期対応が早い方が治りもよく早く痛みが引きやすいです。痛いまま放置してしたり、無理やり動いてしまうと、必要以上に筋肉が固まり、 痛みを我慢するあまり余計な筋肉も過緊張が出てしまい、痛みが長続きしてしまいます。 また、ぎっくり腰の初期治療に低周波治療を行う場合もあります、しかし低周波治療は痛みに対する利用には優れていますが、ぎっくり腰をしてしまう根本的な 原因の解決にはつながりません。 ぎっくり腰になってしまう身体の使い方やくせ、筋肉のコンディション不良を招いてしまう生活、その生活のせいで固まってしまった関節など、ぎっくり腰の 原因の根源を明確にして治療することが、ぎっくり腰の根本治療には不可欠です。
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