病院へ行き頸椎ヘルニアと診断されしまった方。
痺れで生活に支障が出る、辛いなどお困りの方は多いでしょう。
そこでACTでの頸椎ヘルニアの考え方や、評価、治療方法をご説明致します。

頸椎ヘルニアとは

頸椎ヘルニアの代表的な症状は、肩から腕・手指にかけての痺れる。痛みがある場合。

そんな場合そのルートを走る神経に何かしらの異常が起きていると考えます。

原因

考えられる原因としては、
① 頸椎の問題により神経に悪影響を及ぼしてしまう
② 不良姿勢により神経の走行上の筋肉が硬くなり、神経を圧迫してしまう。不良姿勢により神経が牽引されてしまう。
③ 特定の筋肉の使いすぎにより筋肉が硬くなり、神経を圧迫してしまう。
④ 腕の筋肉区画内の内圧が上昇し、神経を圧迫してしまう。
⑤ ガングリオン(脂肪種)などによる神経の圧迫
⑥ 脳、脊髄という中枢神経から起因するもの。
などが考えられます。

その中でも多い原因となっているのは①②③です。
それらの原因で起こる首、肩、腕の症状を総称して頚肩腕症候群と呼ぶこともあります。

今回はその中でも①頸椎の問題について説明していきます。

頸椎椎間板ヘルニア・頸椎神経根障害

頸椎の異常によってしびれが生じるものの代表例は「頸椎椎間板ヘルニア」です。
頸椎神経根障害と呼ばれることもあります。
頸椎椎間板ヘルニアは、昨今では習慣化した不良姿勢による発症が多いとされています。
デスクワークをされている方に多い「ストレートネック」はヘルニアの主たる原因となり、発症するリスクが上がります。
また料理人や美容師など、下方向を見る時間が長い職業も注意が必要になり、他にも重量物を持つ機会が多い職業も発症のリスクが増加します。

ヘルニアとは頸椎と頸椎の間にある椎間板にストレスが加わり続けることにより、椎間板の中にあるゼリー状の物質が突出し神経に触れることによって発症します。
長時間にわたり首の不良姿勢を続けることにより、椎間板にダメージが蓄積されていきヘルニア発症へとつながっていきます。

ACTでの治療方法

ACTでは、頸椎の問題から生じる痺れに関して、高い成果をあげております。
検査、評価によって頸椎の姿勢を分析し、症状のある首以外で頸椎に負担をかけている原因を特定していき、そこに関してアプローチをしていきます。
また、頸椎を構成する脊柱とその土台である骨盤にしなやかさを取り戻す調整も大切です。
そうしてメインの治療の下準備を施した後に、問題の生じている頸椎に対してアプローチを行います。アプローチの方法はさまざまですが、 スポーツマッサージ、整体、鍼灸を組み合わせ行います。
なかでもACTの独自の方法で行う頚部の神経症状に対する鍼灸治療は、非常に効果的なケースが多く、今まで数多くの実績を積み上げてきていますのでアプローチとして取り入れる場合が多いです。

施術以外でも普段の姿勢で気を付けるべき点やセルフケアなどもご指導いたします。

首、肩から腕、手指の痺れがありましたら是非一度ご相談ください。

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